重度認知症患者デイケア|小倉北区の精神科・心療内科|三原デイケア+クリニックりぼん・りぼん

〒802-0016北九州市小倉北区宇佐町1-9-30
093-513-2565
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重度認知症患者デイケア

重度認知症患者デイケア|小倉北区の精神科・心療内科|三原デイケア+クリニックりぼん・りぼん

当院の精神科デイケアの特徴

当院の精神科デイケアの特徴

当院では2001年の開業当時から重度認知症患者デイケアによる認知症治療、認知症リハビリテーションを継続してまいりました。
当院の重度認知症患者デイケアでは、月曜日から土曜日まで(日曜・祝日休み)、一人一人の症状に合わせた個人プログラムと患者さま同士の交流を行う集団プログラムを行っています。当院では季節感を重視したプログラムを大切にしており、季節ごとの行事やお誕生日会を行っています。また、デイケア内で日々の生活動作をご自身で積極的に行っていただくことで、認知機能や身体機能のリハビリテーションを行っています。介助が必要な方の入浴も行っております。
さらに、デイケアに通所していただいている患者さまのご家族の会も開催しています。ご希望の方にはご家族ごとの面談も行っています。
まずは受診していただき、症状や生活状況についてお聞かせください。
また、当院では重度認知症患者デイケアの他、精神科デイケア、ショートケアも行っております。こちらについてもまずは受診していただきご相談ください。

重度認知症患者デイケアとは

重度認知症患者デイケアは認知症の患者さまの治療・リハビリテーションを目的としているため、介護保険ではなく、医療保険の適応です(当院の関連事業として、介護保険で利用できる認知症対応型通所介護(デイサービス)もございます)。治療上必要があれば、回数の制限はなく利用していただけます。
患者さまおひとりおひとりにアセスメントを行い、ケアプラン、OTプラン(作業療法計画)をたてます。重度認知症患者デイケアでは薬物療法以外の治療は、広い意味での作業療法が中心となります。この作業療法には狭義の作業療法、音楽療法、回想法、認知療法等が含まれます。

重度認知症患者デイケアの目的

重度認知症患者デイケアの目的は、認知症の中核症状の進行を抑制し、精神症状や行動異常が起こらないようにすることです。(認知症の中核症状、精神症状や行動異常については「認知症・もの忘れ外来」の項目をご覧ください。)
毎日の生活リズムを整えて安定して過ごすことが認知症の進行を遅らせたり、精神症状や行動異常を予防するという考えから、毎日利用していただくことが望ましいです。ただ、それぞれの方の状況や事情がおありになると思いますので、ご遠慮なくご相談ください。

重度認知症患者デイケアに在籍しているスタッフ

重度認知症患者デイケアには、医師・作業療法士・精神保健福祉士・看護師・介護福祉士などの専門スタッフが在籍しています。さまざまな専門スタッフが連携して、症状や日常生活での困りごとなどのご相談にのり、患者さまとご家族をサポートいたします。

重度認知症患者デイケアの一日の流れ

1

ご自宅や施設までお迎えにまいります。

2

りぼん・りぼんに到着後、血圧測定・検温などのバイタルチェックを受け、ゆっくりお茶タイム。

3

全員がそろうまで、それぞれの患者さまにあわせた個人プログラムをしていただきます。

4

全員がそろったら、午前のプログラムが始まります。

5

昼食をとって、ちょっと昼休み。仮眠をとられる方もいらっしゃいます。

6

午後のプログラムを始めます。

7

3時におやつとお茶をいただきます。楽しい語らいのひとときです。

8

順番にご自宅までお送りします。順番を待っている間はまたそれぞれのプログラムをしていただきます。

重度認知症患者デイケアの費用

医療保険の適応です。

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